10月10日(木曜)

 本年度の前期修了式が行われました。

式の前には、山口県中学校新人体育大会の壮行会がありました。

 男子卓球、女子卓球、ソフトテニス、陸上競技の4種目で、

 20名の生徒が県大会へ出場します。

 校長先生からは「相手やネガティブな考えに振り回されずに、

 今の自分の100%を出し切る」ことが大切という激励の言葉がありました。

◎表彰では、ソフトテニス、水泳、化学作品展、読書感想文で優秀な成績を収めた

 生徒の代表7名が、賞状を受け取りました。

◎修了式では、前期を振り返り、心の成長がたくさん見られたことや、

 これからも成長するために、学ぶことの大切さについて校長先生からお話がありました。

 「人は3つのことから学ぶ」というお話では、

 「本から学ぶ」……知識や知恵、感動が詰まった本に出会いに図書室に行ってみよう。

 「体験から学ぶ」……失敗を恐れず、挑戦しよう。

 「人から学ぶ」……生き方や考え方を学ぶことができる。3年生生徒の作文から、

 「人はみな違うから、出会いによって新しい発見や感動に出会うことができる」という言葉を紹介されました。

◎生徒指導主任からは、「一生懸命になる後期」というキーワードが提示されました。

 人の脳は慣れたり、楽をしたりするものだが、自分の立場や役割を考えながら、

 大和中学校をよりよくするために、一生懸命になろうというお話がありました。